八尾市政記者クラブ・八尾地方紙記者クラブ合同…
2月10日(水)午後2時から八尾市役所本館5階庁議室で「令和3年度 当初予算案・市政運営方針について」、八尾市政記者クラブ・八尾地方紙記者クラブ合同の記者説明会が開かれました。
八尾市では令和3年度も新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、「子ども・子育て」「安全・安心」「魅力・活力」を3つの最重要ポイントとして位置づけて各種取り組みを展開します。
主な重点取り組みとしては、
【子どもの成長に応じた切れ目のない支援の充実】
【中学校での「全員給食」の実現に向けて】
【誰一人取り残さない相談体制の構築】
【「親なきあと」も見据えた支援】
【健康寿命の延伸や市民の健康づくり推進】
【芸術文化の振興】
関係機関と連携しての重点取り組みでは、
【公民連携のさらなる推進】
【戦略的なプロモーションの展開】
【「映画のまち・やお」に向けて】
【2025年大阪・関西万博への積極的な参画】
【スマートシティ戦略の推進】
などが実施予定です。
公民連携を強化し、新たに八尾市こども総合支援センターの整備、健康まちづくり科学センターの設置などを展開していきます。
また新型コロナウイルスワクチン接種に向け、プロジェクトチームを設置し安心して速やかに接種できる体制を作るために現在調整を進めています。
「すべての市民に光があたり、誰一人取り残さないまち八尾」を目指し、令和3年度もこの他にも様々な取り組みを実践していきます。
取材:畔地祐希