八尾市・八尾警察署共催「防犯カメラの設置に伴…

3月2日(火)午前11時から八尾商工会議所にて八尾市・八尾警察署共催「防犯カメラの設置に伴う調印式及び寄付金の功労者に対する感謝状贈呈式」が行われました。

これまで八尾市の管理する防犯カメラは691台でした。
「限られた台数だからこそ、八尾市と八尾警察署が主体となり最大限の効果が得られるようにしてほしい」と「がんばれ八尾応援寄附金(防犯カメラ分)」を活用した寄附が市民やボランティア団体等から寄せられ、今年度の設置を309台まで増やして合計1000台の防犯カメラネットワークが実現しました。

まずセミナールームで大松桂右八尾市長と宮田実佐夫八尾警察署長による調印式。信号柱等に対する防犯カメラの共架に関する確認書へお2人が調印され、調印式終了をもって運用開始となりました。
続いて大ホールで開かれていた「八尾安全・安心ネットワーク協議会」にて防犯カメラ設置の寄附金功労者へ感謝状の贈呈式も行われました。

防犯カメラ候補地の主な選定基準は
・犯罪、事故などの多発地域
・児童の通学路
・人通りの少ない地域
などです。

運用開始に伴いこれまでの活用事例の紹介とともに、最大限効率的に活用して八尾の治安維持のため、事件事故の抑止と検挙に繋げられるよう志しておられました。
また、防犯カメラは行方不明になった高齢者等の早期発見にも役立てられています。

式典終了後は事業所防犯協会会長とともに付近に設置された最新のWi-Fi型防犯カメラを確認。
近くの支柱に防犯カメラ設置エリアステッカーが掲示されました。

住み続けたい八尾を実現するため、沢山の方々が協力して下さっているのはとても嬉しいですね!

取材担当:咲本友嬉