全日本ブラシ工業協同組合 八尾市へ歯ブラシの…

6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、全日本ブラシ工業協同組合より、八尾市の特産品である歯ブラシが市に寄贈され、寄贈式および感謝状贈呈式が行われました(午前10時~10時30分、八尾市役所5階秘書課応接室)。
出席は佐野晃理事長ほか2名、そして大松市長です。

全日本ブラシ工業協同組合は、全国の歯ブラシやヘアブラシなどを製造する事業者で構成する組織で、現在64社で主として製造業を営む業者で組織され活動しています。
また、八尾市内の歯ブラシ生産量は全国でもトップクラスを誇っています。

コロナ禍により、様々な業界が打撃を受けていますが、ホテルに卸す歯ブラシを扱う会社も影響を受けているとのこと。
そのような中でも、「歯ブラシは健康につながる」「市民の健康のため歯ブラシを役立当てて欲しい」との思いから、1500本の歯ブラシが寄贈されました(寄贈協力14社)。

寄贈された歯ブラシは、内外からのお客様や地域の健康教育啓発事業などの記念品として活用される予定です。

なお、この模様はFMちゃおのYouTubeチャンネルに動画でアップされます。

ブログ取材担当:松本真理
映像取材担当:木坂浩三